BOOK REVIEW Web担当者なら読んでおきたいこの1冊 『新世紀メディア論――新聞・雑誌が死ぬ前に』 評者:森野 真理(ライター) 「出版2.0」は紙の呪縛から解き放たれている 「誰でもメディア」の時代にこそプロの気概を説く啓蒙の書 小林 弘人 著 ISBN:978-4-86238-129-3 定価:1,500円+税 バジリコ 出版や報道の業界には、いまだに紙に印刷したパッケージメディアの方が高級で、インターネットに流れる情報は一段低く見る傾向がある。しかし本書によれば、それは慣れ親しんだお金の流れが保証されているビジネスモデルに固執しているにすぎず、メディアの形態の変化についていけない大出版社は「ネット脳死状態」なのだそうな。インターネットが持つメディアとしての可能性をわかりやすく説き、既存メディアがウェブ攻略に手をこまねいている間に「 出でよ未来の菊池寛 」とアジテートする、なんとも刺激的な言説で話題の一冊だ。 著者は1994年
『新世紀メディア論――新聞・雑誌が死ぬ前に』/出版2.0時代はコミュニティの創出が鍵に【書評】 [BOOK REVIEW Web担当者なら読んでおきたいこの1冊] | Web担当者Forum
7月 25th, 2009
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